12月もいろいろありました-その1-

12月もいろいろありました-その1- 

浜之郷小学校で授業

 12月13日(木)茅ヶ崎市立浜之郷小学校4年1組で社会科の授業をしました。テーマは、「宮ヶ瀬ダムの水没住民の思い」。4年生では水の勉強をします。浜之郷小学校4年1組は、上下水道施設の様子や水の重要性等について勉強していく中で、宮ヶ瀬ダムに着目。役割や規模について知るだけでなく、水没住民の思いや願いについても学び合うという学習をしてきました。担任の脇坂先生と何度かやりとりさせていただく中で、当日の特別授業となりました。子ども達はみな真剣に話を聞いてくれました。質問も鋭いものがありました。担任の深い教材研究が生きていると実感しました。横浜の大鳥小学校でもかつてゲストティーチャーとして授業に関わったことがありましたが、今回のように1時間を任されたのは初めてでした。 水没住民の一人としての私の思いが上手く伝わったならありがたいです。

移転前の民家の取り壊し作業の様子
私の作品「離郷」をもとに心境を語る